10月14日、東京で第19回LSHアジア奨学会 李秀賢(イ・スヒョン)奨学金の授与式がありました。 2001年、東京の新大久保駅で線路に落ちた日本人を救おうとした韓国人青年の故・李秀賢さんを覚えている方も多いと思います。当時、日本全国で李秀賢さんの行動が大きな感動を呼び、感謝の意を表すために多くのお見舞金が集まりました。李秀賢さんのご両親は、息子の名前をとってLSHアジア奨学会を設立し、日本の人たちが送ってくれたお見舞金を、息子と同じように日本で学ぶ留学生に奨学金の形で授与することにしました。奨学金授与式は今年で19回を迎えました。李秀賢さんが見せてくれた温かく正義感に満ちた行動は、日本の教科書にも掲載され、映画化もされるほど、絶えず多くの人々に感動を与えています。今年、奨学生に選ばれた東京ギャラクシー日本語学校の在校生であるKさん、おめでとうございます。これからの留学生活も応援しています!