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東京製菓学校洋菓子本科 指定校特待生合格インタビュー

東京製菓学校合格を目標に、2020年1月から東京ギャラクシー日本語学校で勉強を始めたイさんが、指定校特待生入学選考を通じて無事に東京製菓学校に合格しました。
東京製菓学校に合格するまで、日本でどのような生活を送ってきたのか、どのように勉強してきたのか、詳しくお話を聞かせてくれました。

東京製菓学校に合格した感想を聞かせてください。
1年前に東京製菓学校に絶対合格したいと思いながら日本への留学準備をしたのですが、実際に合格して嬉しく思いながらもまだ実感が沸かないですね。でも、無事に合格してよかったと思います。

東京ギャラクシー日本語学校の先生で、感謝の気持ちを伝えたい先生はいますか?
感謝したい先生は本当にたくさんいます。その中でも中橋先生、会田先生には特に感謝しています。
中橋先生は進学担当の先生でしたが、志望理由書や書類を準備する際、難しい言葉を優しい言葉に直してくださるなど、細かい部分まで指導してくださったおかげで無事に東京製菓学校にも出願することができました。
面接準備の時も「この部分は直した方がいいですよ」「この点を変えれば、東京製菓学校が望むような答えに自然に結びつきそう」など、東京製菓学校の入試に合わせて具体的に指導してくださいました。先生のおかげで実際の面接も難しく感じませんでした。
会田先生は速習クラスの授業の時にずっと教えてくださっていたのですが、全般的に東京製菓学校の入学を担当する先生です。私が質問をするたびに、いつも親切に答えて下さり、進学の準備などたくさんサポートしてくださいました。

東京製菓学校に合格した秘訣はありますか?
日本に来たばかりのころは、今のように面接に参加できるような日本語力はありませんでした。そのため、東京製菓学校に出願する直前、今年の8月までには必ず日本語のレベルをJLPT N2級以上に上げるという目標を立てて勉強しました。留学中に、専門学校の情報を調べることよりも、東京ギャラクシー日本語学校の授業に集中して日本語のレベルを向上させようとした努力が、合格に結びついたのだと思います。

東京ギャラクシーに入学した当時に比べて日本語力がとても伸びましたが、これまでどのように勉強してきましたか?
入学した当初はJLPT N3級に合格した状態ではありましたが、日本語の会話はほとんどできませんでした。東京ギャラクシー日本語学校では6ヵ月間速習クラスで勉強し、宿題や予習復習に真面目に取り組みました。また、私が書いた作文への先生のフィードバックも最大限参考にして、習慣的に使っていた日本語を変えようと努力しました。
その他にもJLPTの教材を作って自分で勉強したり、少し難しい単語と漢字も別途時間を設けて勉強するなど、足りない部分を補うために自ら進んで学習しました。

東京ギャラクシーの授業で記憶に残っている授業は何ですか?
速習クラスが一番記憶に残っています。その中でも1月から3月まで受けた速習Aクラスが特に記憶に残っていますね。JLPT N3級には合格していたものの、速習クラスで習った作文、単語、文法の知識を積み重ねて、より確実に日本語の基礎をしっかり固めることができました。

東京ギャラクシー日本語学校に入学することを決めたきっかけは何ですか?
日本で製菓を学ぶことを決めた後、色々な語学学校を探してみましたが、東京ギャラクシー日本語学校は東京製菓学校、日本菓子専門学校など、製菓系の学校の合格率が高く、合格するまで積極的に支援してくれそうだと思いました。
よく調べてみると、指定校特待生や推薦入学選考に合格した学生も多く、選択科目の授業など学校のカリキュラムが体系的に整っていました。そのため東京ギャラクシー日本語学校で勉強することを決めました。

東京製菓学校洋菓子本科 指定校特待生合格インタビュー

東京ギャラクシー日本語学校はどんな学校だと思いますか?
製菓系専門学校への合格率も高く、合格するまでサポートも確実にしてくれるので、製菓・製パン関連で留学を考える方たちに推薦したいです。
その他にも、日本の大学への進学や、日本での就職を考えている方たちにもお勧めします。学生それぞれの留学目的に合わせて、特別進学クラス、ビジネス日本語クラスもあるからです。他の語学学校と差別化された部分でもあります。

日本の専門学校への進学を目指している人たちにアドバイスを一言お願いします。
日本に来る前に基本的な文法と、アルバイトができるくらいの会話を学んでから来ることをお勧めします。そうすれば日本に来てすぐバイトにチャレンジすることもできますし、日本人と話す機会が増えるため、日本語のレベルはさらに向上します。

コロナウイルスの影響で予想とは異なる留学生活を送ることになったと思います。その状況をどうやって乗り越えましたか?

今年の3、4月は授業がオンラインで行われることがあり、家にこもっている時期にはやはり時間的余裕がたくさんありました。その時に学校の宿題もやり、日本の芸能番組や映画などの字幕を見ながら、分からない単語を調べました。ネットフリックスも大いに活用しました。それでも時間が余ると、日本人の友達に会って遊びながら日本語を使おうと努力しました。

東京製菓学校ではどんなことを目標にして勉強する予定ですか?
最近、製菓・製パン系の専門学校を卒業した学生でも日本で経歴を積むことができるようになりました。(これまで製菓・製パンの専門学校で学んだ留学生は卒業後すぐに帰国しなければなりませんでした。)誰もがビザをもらえるわけではないので、無事に日本で就職できるように、オリジナルの洋菓子レシピを考えたり、製菓店などでバイトをしながら、いろいろな面で実力を伸ばしたいです。日本での就職を目標に、私にしかできないことを作り上げていくような留学生活を送りたいです。

イさん、東京製菓学校洋菓子本科合格、本当におめでとうございます。
東京製菓学校合格という留学の目標を達成するプロセスを通して、日本語力もかなり向上しました。長い間、目標に向かってこつこつと努力してきましたね。本当にお疲れさまでした。
東京製菓学校に入学しても、次の目標である「日本での就職」を必ず達成し、他の人とは一味違うパティシエに成長することを願っています。

2021年度 東京製菓学校パン本科指定校特待生合格インタビュー

10月中旬、東京製菓学校に指定校特待生入学選考で出願した東京ギャラクシーの学生たちが、全員合格したという知らせがありました。おめでとうございます!今日は東京製菓学校パン本科に合格したベクさんの合格インタビューを紹介します。2020年1月に東京ギャラクシー日本語学校に入学し、多くの先生たちを感動させるほど、何事にも熱心でまじめに取り組んできたベクさんのインタビューを早速見てみましょう。

東京製菓学校合格、おめでとうございます。 無事に合格した感想を教えてください。
これまで一生懸命準備してきたので、良い結果が出てほっとした一方、まだパンについて何も知らないので、これから勉強していくことに緊張もしています。

感謝を伝えたい東京ギャラクシーの先生について聞かせてください。
特定の先生を選ぶのは難しいですが、特に会田先生と橋爪先生に感謝しています。
日本に来てから日本語の勉強を始めたので、入学初期には最も低いレベルのクラスから始めたのですが、その次の学期からは会田先生がサポートしてくださったおかげで、速習クラスで勉強できるようになりました。先生の期待に応えるために一生懸命勉強し、そのおかげで日本語の能力もかなり伸びました。
そして橋爪先生のおかげで、日本語がまだよく分からなかった時期から今に至るまで、いつも親切に韓国語で相談に乗ってくださり、他のことを心配することなく勉強だけに集中することができました。日本語の勉強が初めての方でも、東京ギャラクシー日本語学校には韓国語が堪能な橋爪先生がいるので心配しなくても大丈夫だと思います。

東京製菓学校パン本科に合格した秘訣は何ですか。
出席率や面接の準備です。東京製菓学校は、他の専門学校より出席率を重視しています。そのため、出席率100%を維持しました。
二つ目は面接です。東京製菓学校の面接の具体的な評価項目は分かりませんが、基本的に外国人留学生なので言語能力も重要な評価要素になると思いました。そのため、日本に来た2020年1月から、自分で少しずつ面接の準備をしました。 一週間に一回、面接スクリプトを音読しながら修正するというやり方を、実際の面接前までずっと繰り返し行いました。
そのおかげで、実際の面接でも単純に覚えたことを棒読みするのではなく、自然に話せるように準備した内容を答えることができました。受験期間になってから慌てて準備するよりも、空き時間があるときに自分の考えを整理し、予め準備して母国語のように話せるよう練習するのもいい方法だと思います。

2021年度 東京製菓?校パン本科指定校特待生合格インタビュ?

東京ギャラクシー日本語学校に入学したばかりの時に比べて、日本語がたくさん伸びましたが、これまでどのように勉強しましたか?
基本的に言語は、絶対的に時間が重要だと思います。他の人たちと同じように、単語を覚え、例文を暗記しました。ただ、自分が本当に初歩から始めたので、本当に多くの時間を費やしました。
それでも何か違う点を挙げるとすれば、思考回路を日本語にしようと努力することです。例えば、自分をコンピューターだと考えて、言語設定を日本語に変えるということです。歩いて見えるものを日本語で思い浮かべて、知らなければ覚えたり、頭の中にある考え方を日本語にしてみてください。Papago(翻訳サイト)が素晴らしいパートナーになります。思っているより、とても面倒で煩わしいプロセスですが、良い方法だと思います。

今まで東京ギャラクシーで受けた授業で記憶に残っている授業はありますか?
基本の総合日本語の授業です。今振り返ってみると、階段のような授業でした。学生たちのレベルに合った適切な水準の日本語とカリキュラムに沿った授業が用意されていて、とても徹底されています。
授業の内容に遅れないように積極的に参加して、小テストや期末試験、そして宿題まですべてに最善を尽くしました。
東京ギャラクシー日本語学校の基本の授業は階段のように緻密に準備されているので、一生懸命やりさえすれば、ある瞬間、自然に日本語を使う自分に出会えるはずです。

東京ギャラクシー日本語学校に入学することを決めた理由について教えてください。
東京製菓学校を目標に決め、インターネットで調べてみたところ、東京ギャラクシー日本語学校から東京製菓学校への合格率が圧倒的に高かったからです。そして韓国に事務所があるという点も信頼できると思いました。

東京ギャラクシー日本語学校はどんな学校だと思いますか。
私自身、自分が満足していたとしてもあまり他の人を勧誘したりしないタイプなのですが・・・。でも、東京ギャラクシー日本語学校の入学は少なくとも悪い選択ではないはずです。特に東京製菓学校を目指している方であれば、です。

まだ母国にいながら、日本の専門学校進学を目指している後輩たちにアドバイスをお願いします。
母国で日本語を最大限勉強して、日本に来るのがいいと思います。希望する学校に合格することができるかという問題もありますが、それとは別に日本に来たときの日本語レベルによって留学生活の幅が大きく変わるからです。

2021年度 東京製菓?校パン本科指定校特待生合格インタビュ?

コロナウイルスの影響により予想していなかった留学生活を送っていると思いますが、コロナ時代をどのように克服してきたのか教えてください。
むしろチャンスだと思いました。外に出たくても出られないので、このようになってしまったのだから勉強でもやろうと思いました。学校の授業がオンラインで行われていた時は、1日に10時間以上勉強しました。その時の努力のおかげで、現在上級クラスで日本語の授業を受けていますし、東京製菓学校の面接も無事に終えることができたのだと思います。

東京製菓学校に入学してからは何を目標に勉強するつもりですか?
韓国で有名なパン屋に行くと、東京製菓学校の卒業証明書がかかっているお店がたくさんありました。もちろん、本当においしいお店も多かったのですが、一般的なパン屋とあまり差を感じなかったところも少なくありませんでした。その時感じたのは、重要なのは東京製菓学校を卒業したかどうかではなく、そこで与えられた時間をどのように送るかにかかっている、ということです。
東京製菓学校に入学したら、2年間パンについてしっかり学びたいです。他の人と比較すると年齢が少し上なので、その分どうすればおいしいパンを作ることができるのか真剣に学びたいです。

今まで過ごしてきた日本での留学生活と、東京製菓学校合格について詳しく教えてくれたベクさん!2020年に日本語力の向上と、東京製菓学校合格という大きな目標どちらも達成しましたね。おめでとうございます!

東京製菓学校の受験は終わりましたが、東京ギャラクシー日本語学校では選択科目カリキュラム、文化コミュニケーションクラスなど、まだまだ学ぶことのできる内容がたくさん残っています。卒業する日まで最善を尽くせば、東京製菓学校の授業もさらに集中して取り組むことができるでしょう。

インタビューのご協力本ありがとうございました。

パティシエを夢みてはじめた日本留学 東京製菓学校合格

韓国でパティシエとして働いている中、製菓についてより深く勉強しようと決意し、東京ギャラクシー日本語学校で日本留学をスタートさせたコンさんが、目標としていた東京製菓学校 洋菓子本科に見事合格しました。
いつも真面目に授業に取り組み、地道に日本語の実力を伸ばしてきたコンさんに、これまでどのような留学生活を送ってきたのか、東京製菓学校に合格した秘訣などインタビューをしました。

東京製菓学校 洋菓子本科に合格した秘訣を教えてください。
東京ギャラクシー日本語学校の速習クラスA,BでJLPT N2級合格を目標に勉強してきました。速習クラスを終えた後は、選択科目のカリキュラムを利用して作文や会話の実力を伸ばすことができたので、そのお陰だと思います。また、東京製菓学校のオープンキャンパスのイベントには5つほど参加しました。

東京製菓学校に入学しようと決めた理由は何ですか?
韓国にいるときから、評判が良いと聞いたことがあり、実際にオープンキャンパスに参加して先生方の指導方法がとても良いと感じました。フランス製菓をたくさん扱う点も気に入り、東京製菓学校に進学することを決めました。

パティシエを夢みてはじめた日本留学 東京製菓学校合格

東京ギャラクシー日本語学校の先生で感謝を伝えたい先生はいますか?
夏学期の選択科目の1つ、“作文から小論文へ”という授業を担当していた海保先生です。毎回課題を提出すると点数にグレードをつけてくれ、私が書いた文章についてこの文章はこういう表現をしたほうがより良いと詳しくフィードバックをしてくれました。それだけではなく、私の考えについてもコメントをしてくれました。また、授業が終わりに近付く頃、授業を受けている学生のほとんどが進学目標だった関係で、先生は“自分の長所について書いてみよう”と提案してくれました。自分で長所を書き出すことは難しかったですが、先生が“あなたの作文を見るとこういう特徴があると思うよ、こういう長所があると思うよ”と教えてくださりとてもありがたかったです。そして最後の課題ではA+の評価をもらうことができてとても嬉しかったです。

東京ギャラクシー日本語学校に決めた理由は何ですか?
東京製菓学校進学を目標に日本語を一生懸命勉強した先輩のインタビュー記事をみて、私もここで勉強しようと決意しました。

日本に来たばかりのときと比較して今の生活はどうですか?
来たばかりのとき、日本語がまったくわからなかったわけではないですが、まだ日本語の実力が不足していたので、どこかに外出することが怖かったです。しかし、だんだん慣れてきて日本語の実力も伸びてきたのか、誰かが自分に話しかけてきたときに最初は聞き取れないところがあっても、もう一度聞いてみると理解することができ、1年前よりはだいぶ気持ちが楽になりました。

日本の専門学校進学を目指している後輩にアドバイスをお願いします。
専門学校進学を目標に、語学学校へまず入学するとしても、入学前にひらがな、カタカナは覚えて基本的な文法くらいまで勉強して来ることをおすすめします。そのほうが、日本の生活に早く慣れることができると思います。

パティシエを夢みてはじめた日本留学 東京製菓学校合格

東京製菓学校に入学したら何を目標に勉強する予定ですか?
専攻の勉強も日本語の勉強も一生懸命やり、卒業後は日本で就職まで挑戦したいです。
2年生時にはフランス語も習うとのことで、フランス語の製菓用語も習得したいです。

いつもやるべきことに最善を尽くしてきたコンさん!目標にしていた東京製菓学校洋菓子本科の合格、おめでとうございます。
2年後には日本でパティシエとして働けるように、そして東京製菓学校でも充実した留学生活を送ることができるよう願っています。
コンさんがこれからどんな花を咲かせるのか本当に楽しみです。インタビューありがとうございました。

東京製菓学校洋菓子本科に合格するまでの道のり

東京製菓学校に進学するために、日本への留学を決心し、東京ギャラクシー日本語学校でまじめに勉強してきたBさんが、この度、東京製菓学校洋菓子本科に無事合格しました!
長い間こつこつと勉強しベストを尽くしたBさんが、これまで東京製菓学校への進学のためにどのように勉強してきたのか詳しく話してくれました。

東京製菓学校合格のために、これまでどんな準備をしてきたのか教えてください。
東京製菓学校に行こうと決心した時期は、2018年9月頃でした。それまで日本語を勉強したことがなかったため、9月から平仮名を覚え、10月からは韓国にある語学学校で基礎クラスの授業を受講しました。
東京製菓学校に願書を提出するためには、少なくともJLPT N2以上の実力が必要であるため、JLPT N2合格を目標に勉強しました。
2019年4月から東京ギャラクシー日本語学校において留学を始める予定だったので、その前にどうしてもN3程度のレベルに到達していなければなりませんでした。N3の試験は受けませんでしたが、韓国で基礎クラスを4ヵ月、N3の準備クラスで1ヵ月勉強し、2019年4月に東京ギャラクシー日本語学校入学のために日本に来ました。
幸い、N2級合格を目指すための東京ギャラクシー日本語学校の速習クラスに入ることができました。7月に行われるJLPT N2試験に合格するために、学校の授業と自習を並行し、試験に向けて準備しました。

東京製菓学校洋菓子本科に合格するまでの道のり

東京製菓学校に合格した秘訣を聞かせてください。
指定校推薦者として選抜されたことが一番大きな幸運だったと思います。元々は一般推薦入学を目標に東京ギャラクシー日本語学校に入学したのですが、運良く機会に恵まれて、指定校推薦を受けることになりました。
JLPT N2の試験を準備しながら、日本語能力をどうにか向上させようと努力してきたことが良い方向に作用したと思います。
そして東京製菓学校が望む条件(JLPT N2以上の実力や、面接など)をキャッチして、その条件を満たすことができるように集中して準備してきたことが役に立ったと思います。

東京ギャラクシー日本語学校で日本での留学を始めたきっかけはなんですか。
まず、東京ギャラクシーが東京製菓学校と指定校提携のある語学校だったため、迷う必要もありませんでした。東京製菓学校合格者を最も多く輩出する学校なので、情報もここが一番多いだろうと思いました。ちょうど日本留学博覧会が開かれ、そこで東京ギャラクシー日本語学校側と相談をして、入学を決定しました。

東京ギャラクシー日本語学校で有意義だと感じた授業はなんですか。
速習クラス授業が本当に役立ちました。JLPT N2試験にしっかりと照準を合わせて対策ができますし、この授業を通して、日本語能力が大きく向上したと思います。
選択授業の中では、佐藤先生の敬語の授業が役に立ちました。東京製菓学校の面接や、アルバイトで活用することができ、さらに良かったです。
今受けている授業の中では、松川先生の日韓通訳の授業が面白くて有意義だと感じています。

東京製菓学校洋菓子本科に合格するまでの道のり

東京ギャラクシー日本語学校の先生たちのうち、卒業後も忘れられないだろうな、と思う先生はいますか?
これまで担任を受け持ってくださった先生たちと、担任以外でも話をよくした先生たちはみんな忘れられないと思います。それでも、その中で選ぶとしたら、進学担当の先生であった中橋(なかはし)先生(she)と、東京製菓学校への進学担当であった会田先生を挙げたいです。
ですが、多くの先生方から激励と応援のメッセージをいただいたため、ほとんどの先生が記憶に長く残ると思います。

東京製菓学校の受験勉強をしながら大変だったり、難しかったことはありますか?また、それらをどうやって克服して合格に至ることができたのか教えてください。
今年は東京製菓学校進学希望者が多く、その分プレッシャーも大きかったです。元々はそんなに難しく考えていなかったのですが、東京製菓学校を希望する学生が実際かなり多いということを知ってからは、もしかしたら落ちる可能性もあると思うようになりました。
そのような中で、指定校推薦選抜試験があり、試験のレベルはJLPT N1レベルとされており、自分には無理だろうと思いつつも、どうしても推薦を受けたいという思いでさらに一生懸命準備しようと努力しました。読解問題に関しては一生懸命準備したおかげで、選抜試験でいい成績を取ることができ、いい結果に繋がったと思います。

日本での留学生活の中で、日本に来て正解だった、良かったと感じたことはありますか?
日本は韓国よりもそれぞれの個性がはっきりしていて、それが服でもデザートでも芸術でも、あらゆる分野に影響を及ぼしていると思います。
それらを通じて、よりたくさんバラエティにとんだものを感じることができますし、美術館やケーキ屋さん、スイーツカフェなども同様に色々と楽しむことができる場所が多いという点が本当にいいなと思います。

様々な日本の専門学校のうち、東京製菓学校を選択した理由について聞かせてください。
評判の高い東京製菓学校で多くのことを得たいと思いました。オープンキャンパスに参加した時には、東京製菓学校の先生たちが本当にいい方々だと感じました。これまで私は他の分野を専攻していたので、出会った先生たちもほとんどがその専攻に関連した方々だったのですが、東京製菓学校でデザートという新しい分野の先生方に出会うことができてよかったです。
そして東京に位置しているので、学校の授業の以外でも様々な場所で製菓に関わる経験をするチャンスが多いだろうと思いましたし、専門別にわかれた授業方式にもひかれました。

専門学校進学のために、日本への留学を準備する人たちに一言アドバイスをお願いします。
政府間の問題で色々と騒がしいですが、日本の文化や芸術、技術などを学びたいのであれば、信念を持って勉強するのがよいと思います。
実際に日本に住んでみて、政府間の問題のせいで遮られてしまっているものも多いと感じています。日本で生活し、勉強をして、仕事をすることになれば、この人たちから何を学ぶことができるのか、どんな考え方を持っているのかなど、きっと新しい視野を持つことができると思います。なので、ぜひ自信を持って準備してほしい、と勧めたいです。

東京製菓学校洋菓子本科に合格するまでの道のり

今後、東京製菓学校で学ぶ上での目標はなんですか。
まずは学校の授業内容をできる限り全て吸収するのが目標ですが、より大きな目標としては、自分のブランドを作ることです。学校で教えてくれることが多い分、そこで私が得られるものは何か、自分だけが作ることができるものは何か考えながら、先生や一緒に学ぶ学生たちとのつながりを通じて、より豊かな経験をしたいです。

東京製菓学校洋菓子本科合格、本当におめでとうございます。
いつも積極的に授業に臨みながら、たゆまず努力してきたBさんが過ごしてきた過程は決して簡単なものではなかったでしょう。着実に<JLPT N3レベルの実力到達→JLPT N2合格→指定校推薦選抜>というように、段階ごとに目標を設定して成し遂げてきたBさんの強い意志は、本当に高く評価できることだと思います。
東京製菓学校への進学を考える人たちにとって、素敵なお手本となってくれました。今までどのように勉強してきたのか、詳しく教えてくれたBさんにもう一度感謝したいと思います。
そして、東京製菓学校の面接を控えたみなさんや、留学の準備をするみなさんにも、良い結果が出ることを願いながら、悔いが残らないよう、最後まで最善を尽くすことを応援しています!

東京ギャラクシー在校生による東京製菓学校パン本科合格インタビュー

東京製菓学校入学を目指して、2019年から東京ギャラクシー日本語学校で勉強を始めたKさんが、この度東京製菓学校パン本科に見事合格しました。
出席率100%を維持しただけでなく、授業にも非常に積極的に取り組んできた模範生であるKさんが、東京製菓学校パン本科に合格するまで、日本でどのような留学生活を送ってきたのか詳しく聞かせてくれました!

日本での留学中、東京製菓学校パン本科合格のために、どんな準備をしてきましたか?
合格に一番重要なのが日本語の実力であるという点に留意し、日本語の勉強に専念しました。
東京ギャラクシー日本語学校では、なるべく発表と質問をたくさんしようと努力しました。できるだけたくさん発表をすることで、既に知っている表現はもちろん、知らなかった表現も自分のものにし、身に着けることが重要だと思ったからです。知らない表現と誤った表現は、先生が親切に、また正確に教えてくださったので、さらに効果が高かったと思います。
予習、復習、宿題などの課題があったら、先生に言われた以上のことをしようと頑張りました。
授業が終わった後は、できるだけ日本人とたくさん会話をしようと努力しました。ランゲージエクスチェンジのサイトで日本人の友達を作って、電話で話したり、直接会って生活の中で使う日本語を身につけました。またアルバイトでも、事あるごとに仕事の現場において使う敬語や、日常的な表現を手帳にメモしておいたりもしました。

東京製菓学校パン本科に合格した秘訣はなんですか?
東京ギャラクシー日本語学校で始めて授業を受けた日、クラスメイトたちに比べて自分の実力がかなり低いということに気づき、必死に努力しました。
数学や科学とは異なり、日本語は費やした時間に比例して実力が伸びる科目だと思いました。なので、上の質問で答えた事柄を頑張って実践しました。
もちろん、東京ギャラクシー先生方がいなければ、それも不可能だったと思います。大したことのない質問にも親切に答えてくださいましたし、その場で私が納得できるような答えが出ないときには、次の時間により正確に説明してくださいました。
私だけでなく、東京ギャラクシーの先生たちが一緒に努力してくださったおかげで、東京製菓学校パン本科に合格することができたと思います。

東京ギャラクシー在校生による東京製菓学校パン本科合格インタビュー

東京ギャラクシー日本語学校で日本での留学を始めたきっかけを教えてください。
東京製菓学校のソウル事務所の方が教えてくれた語学学校が東京ギャラクシー日本語学校でした。インターネット上の評価や卒業生のコメントなども良かったので選択しました。

東京ギャラクシー日本語学校で為になった授業はありますか?
必修科目の授業が有益でした。どうしても予習、宿題、試験など勉強しなければならないことが多かったからです。同じテーマについて何度も話して、聞いて、書いて、読むので、その過程で新しく習った単語や表現を自然に身につけることができたのでよかったです。

東京ギャラクシー日本語学校の先生たちのうち、卒業後にも忘れられないだろうと思う先生はいますか?
東京ギャラクシー日本語学校に入学して、最初の授業を担当してくださった井深(いぶか)先生です。最初の担任の先生でもあり、 徹底して準備し、授業がスムーズに進むようにしてくださったのも印象深かったです。学生たちを授業に参加させるのもうまく、本当に親切に教えてくださいました。

東京製菓学校の入試を準備をする中で、大変だったことはなんですか。
東京ギャラクシー日本語学校で色々としっかり対策をし、助けてくださったので、特別に大変だった、という点はありませんでした。

日本での留学生活の中で、日本に来て正解だった、良かったと感じたのはどんなときですか?
東京ギャラクシー日本語学校で色々な国籍の友達に出会えてよかったです。留学前は漠然と他の国の留学生たちもいるだろう、というくらいに思っていたのですが、予想外に大きな収穫でした。様々な国の友人たちと話をしながら、かれらの文化や考え方などを知ることができてよかったです。

東京ギャラクシー在校生による東京製菓学校パン本科合格インタビュー

多くの専門学校の中から、東京製菓学校を選択した理由は何ですか。
韓国で製パンクラスを受講したのですが、そのクラスの先生が東京製菓学校の卒業生で、フランス留学の経験もある方でした。先生が留学するならヨーロッパより、まず日本に行って学んだ方がよいとアドバイスしてくださったこと、また学校は東京製菓学校がよいと勧めてくださったので、悩むことなく東京製菓学校を選択しました。東京ギャラクシー日本語学校で勉強しながら他の専門学校にも見学しに行きましたが、広く浅く学ぶよりも、一つのことを深く学べる東京製菓学校の教育環境がよさそうだと思いましたし、製パンクラスの先生のアドバイスもあったので、選択を変えませんでした。

専門学校進学のために日本への留学を準備している学生たちにアドバイスをお願いします。
安くはない金銭的負担と、大切な時間をかけてする留学ですから、がむしゃらにやったらいいなと思います。「日本に留学でもしてみようかな」という程度の姿勢では失敗します。外国で暮らしてみると、思わぬところで問題が発生し、心も体もしんどくなる時がしばしばあります。そんな時期に気持ちが揺らいだり、崩れないようにするためには、明確な目標意識と共に、それを成し遂げようとする積極性が必要だと思います。
また、日本語の勉強をある程度してから日本に来ることをおすすめします。私が後悔していることの一つが、日本語の勉強をあまりしていない状態で日本に来たということなので、この文章を読んでいるみなさんは、私と同じ過ちを繰り返さないようにしてほしいです。私が思うには、日本に来る前に漢字検定試験3級、JLPT日本語能力試験N2級合格レベルの実力を持っていれば、バイトもしながら、日本での生活をより充実してやりがいあるものとして送ることが確実にできるでしょう。

2020年4月から東京製菓学校パン本科ではどんなことを目標に勉強したいですか。
現場で働きながら、常に足りないと感じる製パンの基礎理論と知識、そして基本的な技術をしっかり身につけたいです。そして東京製菓学校の授業スタイル、内容や進行方式などを含めた教授法も習得したいと思っています。そして、韓国に帰って機会があれば、それを応用してパン教室をやってみたいです。
日本語の勉強もしっかり続けて、帰国してから日本のパンやお菓子関連の書籍を翻訳する仕事もしてみたいです。

Kさんが東京ギャラクシー日本語学校で勉強を始めた当時、日本語の実力は中級前半レベルでした。そして、そこから9ヵ月後にはJLPT N1級合格レベルに到達したわけですが、このインタビューを通して、やはりそれだけ努力したんだなと感じました。
自ら率先して何にでも熱心に取り組んだKさん。努力すれば報われるということのお手本になってくださり、本当にありがとうございます。これからもずっと目標を着実に成し遂げていくことことができるよう、いつも応援しています!