東京すし和食調理専門学校合格発表

東京すし和食調理専門学校合格発表

2019年4月から東京ギャラクシー日本語学校で日本での留学を開始した鄭○○さんが、先日、目標であった東京すし和食調理専門学校に無事合格しました!
鄭さんは韓国で社会人生活を数年経験し、さらに将来のために準備しようと慎重に決定した日本への留学だったため、一日も無駄にすることなく、本当に一生懸命過ごしてきました。
これまでどのような心構えで東京すし和食調理専門学校への進学を準備したのか、忙しい時間を割いてインタビューに応じてくれました。

東京すし和食調理専門学校合格のために、これまでどんな準備をしてきましたか。
急いで日本への留学を準備したので、韓国では日本語の勉強をほとんどできませんでした。2019年4月に東京ギャラクシー日本語学校に入学し、すぐにJLPT N2に向けて勉強しようとしましたが、N2に落ちるよりもN3を先に受け、その後N2を準備するのも悪くないという先生たちの勧めで、2019年7月にN3を受験し合格しました。
7月からはJLPT N2を持っていない専門学校志願者を対象にした、東京すし和食調理専門学校独自の試験のために勉強しました。
独自試験の場合、N3とN2の間の水準の筆記試験と作文、面接があります。 筆記はN2の勉強をすることでその代わりとし、作文と面接は東京ギャラクシーの進学担当である会田先生と担任の先生に助けていただきながら準備しました。
一般の4年制大学の小論文のように様式は特に決まっていないため、自分が言いたいことを最大限伝えられるように、難しい語彙の勉強よりも、日常的な会話体や作文を中心に練習をしました。
実際に東京すし和食調理専門学校で面接を受けた際には、面接官は私が外国人留学生であるという点を考慮しながら、私の話をよく聞いてくれたという感じを受けました。

東京すし和食調理専門学校合格発表

4月にB-1クラスで勉強を始め、6ヵ月でJLPT N2級レベルに到達しましたね。 秘訣は何でしょうか。
実は、私はまだJLPTのN2を受けていません(19年11月現在)。2019年4月に日本に留学に来て、7月にN3に合格し、9月に東京ギャラクシー日本語学校が自主的に行う評価試験を通じてN2程度の能力があると認められました。その後、推薦入試を通じて専門学校の試験を受けて合格しました。
私が一番たくさん勉強をした分野は、漢字です。韓国では漢字をほとんど使いませんし、個人的にも漢字が好きではなかったために、全く知らないと言ってもよい水準でした。
しかし、留学に来て一番先に思ったことが、日本語では漢字が最も重要だという点でした。文章を読む際にも、ひらがなになっている部分は、正確には分からなかったとしても雰囲気で内容を推測することができますが、漢字を知らなければ、自分が今読んでいる文章が何の話をしているのか全く分からないため、知っている漢字の数がそのまま自分の日本語能力を表すなぁ、と思いました。
そのため、東京ギャラクシー日本語学校で授業を受ける時にも、漢字を重点的に勉強し、入試が終わるまで毎日漢字を覚えました。韓国ですでに漢字を勉強したり、漢字検定を受けた方たちも多かったこともあり、授業中に自分が本当に知らないことが多いということを頻繁に感じていたため、さらに漢字の勉強に集中したようにも思います。
JLPT N2水準だと言っても、内容的に難しい問題はあまり出てこないので、漢字だけ知っていれば理解できることが多いと感じました。文法や語彙ももちろん勉強が必要ですが、個人的には漢字が最も重要だと思います。

東京すし和食調理専門学校合格発表

東京ギャラクシー日本語学校を通して日本での留学をしようと思ったきっかけは何でしたか?
私は東京すし和食調理専門学校に行くという決心をした後、JLPTの成績が必要だということを知ってすぐに日本に留学することを決めました。韓国で勉強するよりは、日本現地で学ぶほうがもっと早いだろうと思ったからです。
地方に住んでいたために、接することができる情報はインターネット以外にはそれほど多くありませんでした。インターネットで日本語学校を探すなかで、最も資料が多く、また具体的なために信頼に値すると思った学校が東京ギャラクシー日本語学校でした。
また、インターネットでアクセスが良かったという理由もありますが、授業が体系的で、その後の進学に対する具体的なプランが用意されているという点も気に入りました。実際に東京ギャラクシー日本語学校に入学し、通う中でもこうしたことを実感することができました。
もちろん、韓国の日本語学校と比較した際に、速度などの点において違うと感じる部分もありましたが、進学だけを目的とした日本語学校ではないため、その点は当然だと思いましたし、逆に人によって勉強や目標の面で、より刺激を受けることができる教育環境だと感じました。

東京すし和食調理専門学校合格発表

感謝を伝えたい東京ギャラクシー日本語学校の先生がいたら教えてください。
今まで教えてくださった全ての先生に感謝していますが、その中でも特に、進学担当である会田先生に本当にたくさん助けていただきました。
東京ギャラクシー日本語学校では、担任の先生に加え、学生それぞれに進学担当の先生がついてくださいますが、私は元々、2年後に専門学校に行くことを考えていたために、申し込みをするのが遅れてしまい、進学担当の先生がいませんでした。そのため、専門学校進学の時期を1年繰り上げることに決めた後、全てを自分で直接調べ、準備しました。作文試験や面接の準備をするときにはいつも会田先生に会いに行き、何度もアドバイスをお願いしたのですが、先生はまるで私の進学担当の先生のように積極的に助けてくださいました。おかげで、無事に東京すし和食調理専門学校の試験を受けることができ、このように合格できたのは会田先生の助けが大きかったです。
もちろん、会田先生だけでなく、私がお会いした東京ギャラクシーの全ての先生たちのおかげで合格することができたと思います。東京ギャラクシーの先生は授業だけでなく、助けを必要する時、いつも親切に、また積極的に手伝ってくださいました。その点がとても印象深かったです。

鄭○○さんのインタビューはまだまだ続きます。:) 次回の記事で続きを紹介しますのでお楽しみに!