日本の専門学校である東京すし和食調理専門学校に推薦入学で合格した東京ギャラクシーの在学生、鄭○○さんのインタビューを、前回に続いてご紹介します。
日本での留学生活の中で、日本に来て正解だったと感じたことはありますか。
留学に来て正しかったと思ったのは、もちろん日本の専門学校である東京すし和食調理専門学校に合格した時でした。東京ギャラクシー日本語学校は、韓国の他の語学学校とは雰囲気がだいぶ違い、最初は慣れるのが大変でしたが、自習を並行してやってみると、基礎からじっくり勉強するのに良い環境であるということがすぐに感じられました。
また、日本にいるため、日本語学校の中だけではなく、日常生活でも日本語を使わなければいけませんよね。日本語を宿題や授業のような感じではなく、生活しながら必要な言語として自然に学ぶこともできる点がとてもよかったです。そのような日常的な対話を通じて学んだことも、東京すし和食調理専門学校の面接に大きく役立ったと思います。
一般論としてどこで勉強するのがより良い、と言うことはできませんが、個人的にはまず日本に留学し、現地で日本語を勉強したお陰で、より早く学ぶことができたと思います。また勉強とは別に、日本での生活も楽しく過ごしています。
日本の専門学校の中で、東京すし和食調理専門学校を選択した理由はなんですか。
もちろん、日本には和食を学ぶことのできる専門学校がたくさんありますが、私は最初から寿司を専門的に学びたくて日本での留学を始めました。そのため寿司についてできるだけ集中的に学びたいと思っていました。
東京すし和食調理専門学校は、寿司以外にも様々な種類の和食を扱っていますが、学校が専門的な寿司職人を養成しようとしているため、他の日本の専門学校よりも私の目的に合っていると思いました。
実際に、私が東京すし和食調理専門学校に見学に行った際にも、「この学校は本当に寿司を教える目的で設立されたんだな」と感じました。寿司を学ぶ道は多様にありますが、現実的に見た時、この学校が最も専門的に学ぶことができる教育機関であり、私の夢をより早く叶えることのできる場所だと思い、東京すし和食調理専門学校に進学することを決心しました。
日本の専門学校への進学を準備している後輩たちに、一言アドバイスをお願いします。
日本の専門学校は、入試から授業に至るまで、あらゆることが4年制大学とは異なるので、いわゆる受験勉強のように難しい勉強をする必要はないと思います。私は日本の専門学校で何の問題もなく生活できるように日本語の勉强をしよう、という気持ちで勉強しました。足りない部分がまだたくさんありますが、そのような思いで半年ほど勉強を頑張ってきたために、どうにか日本の専門学校に合格できたのだと思います。
4年制大学は分かりませんが、日本の専門学校への進学はあまり遊び過ぎなければそれほど難しくはないと思います。やりたいことを全部したとしても、勉強する時間は十分あります。そしてどうせ遊ぶときにも、日本語を知っていればこそ遊ぶことができるので、自然に勉強をすることになります。 この点が日本での留学生活の良いところでもあります。
東京ギャラクシー日本語学校はどんな学校だと思いますか。
東京ギャラクシー日本語学校に来て一番最初に感じたのは、世界各国から多くの人が集まって日本語を学ぶため、同じクラスにいてもそれぞれの夢や目標が違うということでした。
東京ギャラクシー日本語学校は、そのような学生たちに包括的に日本語を教える場所なので、外国の友人たちとも仲良くなることができ、楽しい雰囲気の中で勉強できるという点が本当によかったです。
先生方も皆親切にしてくださり、勉強だけでなく、日本での生活においても分からないことがあるときに質問すると、その度にしっかりと教えてくださいます。
これから何を目標に東京すし和食調理専門学校で勉強しようと思っていますか?将来に対する抱負を教えてください。
まだ遠い未来の話ですが、来年4月に東京すし和食調理専門学校に入学したら、3年間の過程を履修する予定です。その後はできれば東京の有名な寿司屋で経験を積みたいです。そのように経験を重ねながら、最終的には自分の店を開くことが目標です。
東京すし和食調理専門学校合格のために、これまでどのような留学生活を送ってきたのか詳しく話してくださった鄭○○さんに、もう一度感謝いたします。
日本での生活を思いきり楽しみつつも、自ら立てた目標を常に意識しながら日本語の勉強も最大限努力してきたということを十分感じることができました。
日本の専門学校への進学を夢見ている多くの人々にも、大きく役立つアドバイスが盛り込まれたインタビューでしたね。
東京すし和食調理専門学校に進学した後も、人生をしっかりと支える知識と技術を頑張って身につけてほしいと思います。
将来、鄭○○さんが開いた寿司屋さんをこのブログで紹介できる日を楽しみに待っています。